2007年統合後キャンパス引っ越しの折の発見(2):研究ノート「明治期神戸発光村 美術出版の系譜学」

 2007年統合後,豊中キャンパスに異動した際に手元に残るコピーを改めて繙いて『兵庫縣ペスト流行誌』奥付にある「光村印刷」住所を見て唖然としました.神戸の実家旧住所名でした.1914年,「中之島中央公会堂」の川を挟んだ南側,大阪支社「北浜写真館」(1972年取り壊された後,9階建ての松岡ビルとなり,現存)を,神戸本社同様に畳んで,再起を賭けて上京するのですが,40年後,祖母が両親の婚姻に際して,その住所にあった当時の新築家屋を1955年頃に買い与えています.勿論,何の関係もありませんが,「偶然の出会いの玉手箱」を開けて,仰天しました.

 研究ノートとして「明治期神戸発光村美術出版の系譜学」をまとめています.御笑覧下さい.

研究ノート「明治期神戸発光村美術出版の系譜学」参照先pdf

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