JICAが「研修監理員」を募集しています。

今年も、JICAから「研修管理員」登録の募集が届きました。

「研修管理員」とは、

開発途上国のから受け入れた研修員(行政官や技術者など)の様々な分野での研修の全日程に同行し、講義・見学先での通訳、引率を行うとともに、研修員と講師の間に立ち、研修員の理解を促進し、研修効果を高め、研修進捗状況を現場で確認する役割を担う係員のことで、

す。

「研修管理員」は、研修の担い手である中央官庁・地方自治体・NGO・公益法人・民間企業などの受入れ先や講師との連絡調整を通じて円滑な研修実施に貢献することが期待されます。上記の役割を担うために、研修監理員には、高い通訳力に加え、異文化理解力、コミュニケーション力、調整能力といった能力が求められます。

希少言語の研修管理員は募集が困難なため、大阪外国語大学・大阪大学外国語学部の卒業生・学生は大変期待されているとのことで、昨年の募集に応募され、活躍中の同窓生もおられるとのことです。

募集チラシ(文字をクリックすると新しいウインドウでpdfが開きます)および、JICAのサイト(文字をクリックすると、新しいウインドウでサイトが開きます)をご覧の上、ふるってご応募ください。