3月24日(月)「ことばの教育・継承・復興」(阪大ふくふくセンター主催シンポジウム)を開催します!

多文化化が進む日本では、言語や文化的背景が多様な子どもが増加しています。この子どもたちは、制度面の壁、母語・母文化の喪失、アイデンティティの揺らぎといったさまざまな課題に直面しています。

大阪大学大学院人文学研究科附属複言語・複文化共存社会研究センター(通称:阪大ふくふくセンター)では、外国にルーツを持つ子どもたちに関わる支援活動や教育研究活動により、「複言語・複文化の共存」を当たり前と思える社会の構築を目指しています。

今回は、海外の様々な地域でルーツの異なる多様な学習者を対象に言語教育分野の第一線で活躍する方々をお招きし、多文化共生社会の実現における言語の問題について共に考えます。ぜひご参加ください!

 

*日時:2025年3月24日(月)14:00~17:00(13:30開場)

*会場:箕面市立文化芸能劇場小ホール

*対象者:どなたでもご参加いただけます。

*参加費:無料

*内容:海外からお招きした言語教育分野の研究者3名にご講演いただきます。その後、質疑応答の時間を設けます。

 

詳細、申し込みは以下のリンクから!

https://www.sfs.osaka-u.ac.jp/news/72025324.html