福井支部 総会報告
大S23(イスパニア語・昭和50年卒)の山下裕巳さんから、福井支部総会の報告が届きましたのでご紹介します。
平成23年度支部総会を、平成23年8月27日(土)午後5時からJR福井駅前の「福井セントラルホテル」で開催しました。
短信によれば仕事や家庭の用事で都合がつかない常連の会員もあり、7名という少人数での開催となりましたが、本部から送付の「支部会員データ」を併用したことにより、若手の会員の参加を得ることができました。
2011福井支部総会
議事は、森茂さん(大E4)による事業報告、会計報告および短信紹介から始まりました。
そのあと、私から「東日本大震災と報道―新聞人として」という内容で卓話をさせていただきました。
仕事の傍ら、畑作りに励んでいる高間一郎さん(大D)は、この日、秋ジャガイモの植え付けをしてきたとのこと。作業を手伝ってくれたお孫さんと、収穫したジャガイモを被災地に送ることを話し合ったそうです。
皆さんには、仕事や余暇、目下の関心事や最近の出来事について語っていただきました。
懇談では、神門香名さん(大H57)、釣部紗代さん(大IN58)、松浦彩子さん(大IT58)から、統合に伴う学習環境や学生生活等の変化について情報を提供していただきました。当然のことながら、「上本町時代」(箕面移転以前)と比較して、その移り変わりに驚いたり、感心したりしましたが、和やかなひとときを過ごすことができました。
最後に校歌を斉唱したあと、山崎茂さん(大F34)の発声で、支部の発展と会員の健康と健闘を願って万歳を三唱し、恒例の“真夏の夕べの総会”は散会となりました。