平成25年6月15日岐阜支部総会報告

(事務局のアップが遅れ、大変遅くなりましたが、昨年6月に開催された「岐阜支部総会」のご報告をお届けします)

平成25年6月15日(土)、いつもの例会場 名古屋駅前・名鉄グランドホテル18階の「レストラン アイリス」で開催。

高名な友禅画家 「あだち 幸」さんご夫妻をお招きお招きしての例会と言うこともあり18人の会員が集まった。
「あだち 幸(さち)」さんは 大E15回、ご主人も勝氏 大R13回。
しかも「画家」、我々の仲間にこんな方がいらっしゃったのかと驚きもあり、開会前から会場に熱気がこもった。

あだち 幸 さんは各地の有名百貨店で合計25回の個展を開かれたり、京都 壬生寺の本堂障壁画を完成されたのをはじめ、唐招提寺に屏風「同天の讃ー讃仰鑑真和上」奉納等々数多くの作品を残され、海外でも招待出品をなさっている現役の画家。

その間の作品創造のプロセス、大作を仕上げた後の達成感等々のお話は海外で日本製品の売り込みで「生臭い」世界を歩いて来た我々外語の卒業生にとって異質の世界を紹介していただき、会場がシーンと静まり返った。

ビデオを拝見しながらのご講演の後の、会員の第一声!「海外で売り込みに明け暮れた私にとって、心が洗われる一時を過ごさせて頂きました」
この言葉が当日の総てを現しています。

あだち 幸さん 有難うございました。