大阪大学COデザインセンター「社会イノベーション」部門・林田雅至教授退職,最終講義,退職記念論集のお知らせ

大阪大学COデザインセンター「社会イノベーション」部門・林田雅至教授は,2007年10月統合前,元旧大阪外国語大学外国語学部地域文化学科ヨーロッパⅢ講座南欧地域文化専攻(ポルトガル語専攻)に所属していました.
教授は2020年度を以って退職され,現在,後述しますISOコミュニティ通訳認証言語能力審査官職にあります.

最終講義拙稿「防疫に関わる人文学的アプローチ : 2020年度退職記念の一環として」が下記URLからアクセス可能です:
https://osaka-bk.jimdofree.com/%E6%A9%9F-%E9%96%A2-%E8%AA%8C/#r2m
https://ir.library.osaka-u.ac.jp/repo/ouka/all/79285/?lang=0&mode=0&opkey=R162269827884651&idx=11&codeno=

なお,教え子・印南敬介(大阪大学外国語学部ポルトガル語科卒(2012年度),COデザインセンター招聘教員)編『オンライン授業報告書(SDGsに関する大阪大学実績報告書)&退職記念論集』大阪大学COデザインセンター発行,2021.
https://ir.library.osaka-u.ac.jp/repo/ouka/all/search/200130020/?lang=0&cate_schema=3000&mode=0&cflg=1&codeno=journal
紹介:印南敬介氏:
https://bee.workmill.jp/event/overseas01.html
https://ir.library.osaka-u.ac.jp/repo/ouka/all/67895/?lang=0

下記:ISOコミュニティ通訳認証証:
https://www.tourism.ac.jp/news/cat1/8110.html
https://www.tourism.ac.jp/news/cat1/8428.html

2021年3月に認証機関校が決定し,第一回認証式をオンラインで開催し,初回認証対象者は8名(うち現役大阪大学外国語学部英語専攻4年壷内楽も認証授与者)でした.3年後更新時期に現在の推奨事項(ガイドライン)段階から要求事項(これまでモノづくりで適用されてきた国際規格の厳格な基準と同等)段階に格上げされます.今後どの程度の人数及び高い質の認証者を出すかが問われます.
なお,言語能力チェック「適正テスト」形式がISOに格上げされたのは,「含み発話」の存在でした.両言語でヒアリングをして,単語選択解答をしながら,頭の中で文章が文法化・構文化され,次の設問解答に臨む,あるいは,翻訳穴あき文が示され,構文化しながら,設問解答に臨むことになりますが,構文化する過程で,「含み発話」が存在することが言語認知心理学で想定されました.この「含み発話」概念は実際の通訳現場では口頭で発話して伝える行為ですが,テスト中でもあり,発声はできませんので,頭の中の作業になります.
このチェックテストは,2019年まではアナログ形式(紙媒体)でしたが,逆にコロナ禍も幸いし,今は,完全オンラインで実施しています.PPT横長画面提示で,ヒアリング音声も埋め込み,時間制限表示時計も内蔵自動化され,試験監督下,ほぼ自動送りされます.解答もGoogle Formで選択肢をチェックする体裁になっています.今後も形式は改善の余地が見込まれます.この技術管理をしているのは,印南敬介氏です.
テスト終了と同時に結果が判明する大きなメリットがあります.
https://kansai-sdgs-platform.jp/cat_event_past/413/
https://www.osaka-u.ac.jp/ja/news/seminar/2019/02/8032