「グリークラブ創部85周年・清水脩生誕100年記念演奏会」の写真が届きました

11月13日に、神戸新聞・松方ホールで行われた
「グリークラブ創部85周年・清水脩生誕100年記念演奏会」の舞台写真が届きました。
盛りだくさんな内容と、豊かな響きで聴衆を魅了したグリー公演の様子を
ご覧ください。
合唱団代表の村主寧民さん(大D11)からのメッセージです。


当ホームページ(2011-11-21)並びに「咲耶」22号で紹介された大阪外国語大学グリークラブOB合唱団主催・咲耶会後援の「創部85周年・清水脩生誕100周年記念演奏会」が去る11月13日(日)午後1時30分より神戸新聞松方ホールで開催されました。
 
当日は幸い好天にも恵まれ、約500名の来場者からは出演者総数60名のOB合唱団の熱演に盛大な拍手が送られ、演奏会は成功裏に終了しました。
 
冒頭「学歌」等で始まった演奏は前半団内指揮者池田守氏の指揮で、グリークラブの得意とする「黒人霊歌」から6曲、癒しの歌を中心とした「世界の愛唱歌」が5曲演奏され、休憩のあと、母校とグリークラブの大先輩である作曲家清水脩氏の生誕100周年を記念して、同氏作曲の男声合唱曲の代表的な作品の中から「日本民謡」より5曲、組曲「三つの俗歌」、同じく組曲「月光とピエロ」が大阪音楽大学大学院教授林誠先生の指揮で演奏されました。
 
今回の演奏会には海外からはニューヨークとバンコックから、国内では地元関西を中心に東京、名古屋からはもとより秋田、仙台、群馬、山口からも演奏に駆けつけたメンバーもあり、また最後に演奏に参加した歴代の団内指揮者も一人ずつ紹介されて、文字通り創部85周年を記念する演奏会となりました。
OB合唱団では今後も引き続き創部90周年あるいは100周年を目ざして演奏活動を続けてゆく予定です。

 

なお、それぞれの歌声は、団員の方のホームページ(クリックしてください)で
聞くことができます。ぜひお聞きください。