「大学懇談会」が行われました

さる12月14日、箕面キャンパス生協会館2階の会議室で、「大学懇談会」が行われました。

これは、先生方および学生のみなさんと昼食を食べながらのざっくばらんな雰囲気の中で、咲耶会についての忌憚のない意見を伺おうというもので、本来今年7月20日に予定されていましたが、台風接近のため休校となり、中止されていたものです。

当日は、

村上忠良先生(タイ語)
岡本真理先生(ハンガリー語)
竹村景子先生(スワヒリ語)
竹原新先生(ペルシア語)
清水政明先生(ベトナム語)
藤原克美先生(ロシア語)
進藤修一先生(ドイツ語)
原真由子先生(インドネシア語)
酒井裕美先生(朝鮮語)
の9名の先生方と11人の各語学生、

本部からは、少德会長、宮崎・浜浦両副会長
および、京都支部・西尾齊幹事、大阪支部・金村幹事、奈良支部・神谷幹事
が出席。

昼休みの1時間だけでしたが、各先生方、学生のみなさんから、

●学生は咲耶会の存在そのものをあまり知らない。
●会費25,000円は学生にとってはハードルが高い。
●入学したばかりで、学校についても何も知らないときに「同窓会に入会を」と言われても困る。
●就職活動支援に力を入れてほしい。
●OBのことを知りたいし、就職の話などを聞きたいが手段がない。
●語劇の日にホームカミングデイをするとか、咲耶会で軽食をふるまう、などをすれば、学生へのPRになるし、卒業生の参加者も増えるのでは。

など、日頃咲耶会について感じている疑問や注文、提案など積極的な意見が相次ぎ、充実した懇談会となりました。

こうした、学生や教員の方々のなまの意見を聞く会は、今後とも回数を増やし、継続して行なっていく予定です。