ポルトガル語・林田雅至先生が、大阪市から感謝状を受けられました

大阪大学CSCD(コミュニケーションデザイン・センター)教授 林田雅至先生(外国語学部・ポルトガル語)が、大阪市から感謝状を贈呈されましたのでご紹介します。

CSCDの公式サイトも併せてご覧ください。
http://www.cscd.osaka-u.ac.jp/2015/000978.php


コミュニティ部門 林田雅至教授が、平成26年12月26日に橋本徹大阪市長から、感謝状を贈呈されました。民藝運動の思想家・柳宗悦、淺川伯教・巧兄弟らが1924年創設した「朝鮮民族美術館」に深く関わった鈴木孫彦(京城高商校長、1922‐28年)の遺志を継承し、保管する陶磁器や淺川伯教・巧作品などを大阪市立東洋陶磁美術館(館長:出川哲朗、阪大基礎工卒、文学研究科修了、大阪大学NewsLetter No.65、2014.9参照)に寄贈されたことに対し、贈呈されたものです。旧大阪外国語大学創立・開学100周年を2021‐22年に控え,林田教授は大学創立に関わる教授陣の動向を上記民藝運動の展開の枠組みの関連性も視野に収めて、史料整理を進めています。

【関連文献】
拙稿「淺川伯教著「鈴木先生」(『京城日報』掲載、1930年 5月)による鈴木先生の審美眼の分析考」(大阪大学,Co*Design. 5,2019),p.65-75.
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