熱演が続いた「語劇祭」が終了しました

11月4日(金)・5日(土)の両日、

A棟416教室にて「外国語学部 語劇祭」が行われました。

今年は17語科が参加。

コメディが多数を占めるなか、独立にまつわる親子の悲劇を演じたインドネシア語科など、なかなかバラエティも豊か。

劇自体は、30分前後の短いものがほとんどでしたが、カーテンコールが終わるや、次の語科との入れ替え、舞台装置のセッティング、字幕の準備などをしていると、1時間の持ち時間はあっという間です。

字幕や照明、音楽も、各語科なかなか凝っていて、苦心のほどがしのばれました。

ポルトガル語劇「Ai Ai Ai」

ロシア語劇「天使と二十分」

舞台両袖に字幕が出ます

各語科の字幕班が活躍

各語劇団の熱演に対し観客の数が少ないのが残念でしたが、それぞれの外国人教官が熱心に見ておられ、公演を終えた生徒たちにエールを送り、健闘を讃えておられたのが印象的でした。

2日目には雨にたたられたものの、幕間には教職員組合による各国のおやつや軽食のサービスもあり、外国語学部ならではのイベントとなっていましたが、観客もキャンパス内でのアピールさえ少ないのは、なんとしても残念!

来年は、卒業生の皆様もぜひ多数ご来場いただき、この、特色ある行事をもっと盛り上げて行きたいものです。

教職員組合による、各国のおやつや軽食のサービス。おいしかったです!