2012年9月18日 平成24年福井支部総会が行われました

平成24年度福井支部総会は8月25日(土)午後5時から、JR福井駅前の「福井セントラルホテル」で開催され、今回は8人が参加しました。このうち女性が3人、また本県出身で現在県外在住の2人も数年ぶりに参加され、互いに旧交を温めました。

初めに、23年12月に急逝された村山周治支部長(大R21)に黙祷を捧げました。
森茂支部長代理(大E4)から活動・会計報告や欠席者の通信文紹介があった後、今回、都合により欠席した2会員の近況を報告しました。

作家、雀野日名子さん(大IP41)が翌26日に県立図書館で講演会を行うこと、近作「終末の鳥人間」を出版されることを披露。さらに越前和紙職人、青木里菜さん(C1C46)が越前市紙芝居コンテストで大賞を受賞。同市出身の絵本作家、加古里子さんから高い評価を受けたということでした。

この後、酒食を囲みながら懇談に入りました。参加者それぞれが現在の仕事の状況や趣味、家庭でのエピソードなどを語りました。中でも水島敏雄さん(大D10)が宗教家、鈴木大拙の著書を日本語版とドイツ語版で読破したという話には、一同しきりに感心していました。また年配者から聞かされた上本町キャンパスでの思い出話には、若い人にとって隔世の感、驚いた様子でした。

最後にキンキラ節のCD演奏や万歳三唱で、今後の県支部の発展、会員の健康と健闘を願い、恒例の〝真夏の夕べの総会〟は終宴となりました。
山下裕己(大S23)