同窓会のお知らせ&報告 : 10C会が箕面キャンパスを訪問

3月6日(木)午後、旧大阪外国語大学中国語学科を昭和37年(1962年)に卒業された、10C会のメンバー15人とそのうちお1人のご夫人、計17名が箕面キャンパスを訪問された。

16人のうち9人は中国駐在経験者で、いずれも戦後の日中交流を地道に支えてこられた方々である。もし授業期間中であれば、学生たちとの交流が実
現し、貴重なお話をうかがうことができたのにと惜しまれる。

 一行はキャンパス内を見学しながら、上本町時代との対比に隔世の感を抱かれ、上本町から移設されてきた「烈士の碑」に深い感慨を示された。

 また、一行の中の加来洋二郎さんは、長年にわたって外国語学部同窓会・咲耶会の運営に尽力された方で、咲耶会事務局とも懇意であったため、わざわざ事務局に足を運ばれ、事務局の日頃のご尽力に感謝を述べられた。

 先輩方は箕面温泉スパーガーデンで一泊され、7日は天王寺区上本町の「大阪国際交流センター」http://www.ih-osaka.or.jp(旧外大跡地)を見学されるとのことである。先輩諸兄姉のご健勝とご多幸をお祈りしたい。

(文責:杉村博文・中国語専攻教員)