北京師範大学中国語表現能力養成プログラムを、文科省が採択

大阪大学/北京師範大学中国語表現能力養成プログラムが、昨年に引き続き、文部科学省平成24年度留学生支援制度(ショートビジットプログラム)に採択されました。

プログラム参加者には、独立行政法人日本学生支援機構(JASSO)から、1人8万円の補助金が支給されます。

プログラム実施期間は、本年8月4日から25日までの3週間です。

このプログラムは、中国語専攻が学術交流協定校である北京師範大学の協力を得て実施するもので、3学期間の中国語学習を終えた中国語専攻の2年生と、日本語専攻で中国語コースを履修している2年生を対象とする中国語表現能力養成プログラムです。

北京師範大学での研修以外に、学習動機づけの強化と卒業後の進路に対するイメージの明確化を図るため、咲耶会北京支部や企業訪問を実施し、卒業生との交流を予定しています。

外国語学部教授・中国語専攻 杉村博文