中国語専攻2年生が咲耶会北京支部と交流

  8月11日、中国語専攻2年生27名が、「2012年度大阪大学/北京師範大学中国語表現能力養成プログラム」(8/5‐8/25)の一環として咲耶会北京支部を訪問し、北京で活躍する先輩との交流会をもった。

中嶋支部長を囲んで

 

 

 

 

 

交流会はお盆の帰国時にも関わらず、中嶋清治支部長(1973年卒、中国語)を始め、卒業生15人の参加を得て、日本料理炉端「信」で行われた。

席上、先輩諸氏から「研修中は大学内に閉じこもらずなるべく町中に出て北京の人々と接してほしい」といった具体的なアドバイスや、将来海外に出て飛躍するためにはどのような学生生活を送るべきかといった期待が語られた。後輩たちも北京で活躍する先輩たちの姿を間近に見、様々な体験を直接聞くことによって、現在の自分と将来の自分の繋がりを実感できた。

研修中に誕生日を迎える後輩から先輩への挨拶

 

 

 

 

 

また、この日の午前中、学生たちは首都師範大学、北方工業大学、北京科学技術大学で日本語を学ぶ中国の大学生と交流会をもち、お互いの学生生活について語り合った。中国の学生たちはいずれも大阪大学大学院に留学経験をもつ教員の教え子である。

 

 

 

 

 

 

中国の大学生との交流会

なお、大阪大学/北京師範大学中国語表現能力養成プログラムは平成23年度JASSO(独立行政法人日本学生支援機構)留学生交流支援制度(短期訪問)プログラムに採択され、JASSOおよび大阪大学から助成金80,000円/1名を受けて実施された。

杉村博文@外国語学部(中国語)